PR:ワンダーボックス
『ワンダーボックス』は、2020年に始まった年中~小4向けのSTEAM教育系通信教育教材。
教科学習は一切なく、組み立てキットやパズルアプリで地頭を鍛えていく、新しいスタイルの通信教材です。
そんな教材が新しくできたということは知ってはいたものの、
「教科学習が無いなら意味がないかな?」
といぶかしげに思っていました。
でも、わが家の息子が小1から進研ゼミやZ会をやっているうちに、学校でも家でも同じような勉強をすることに飽きてきた様子で^^;
親の私も、
「国語や算数のお勉強も大事だけれど、頭の柔らかいうちにもっと根本的な『地頭』を良くしておいたほうかいいかも?」
と思い、合わなければ最短契約の2か月でやめるつもりでワンダーボックスを始めてみました。
それが小1の3学期のこと。(2022年)
小3になった今、
結局ワンダーボックスを続けているのか?
効果は感じられたのか?
ということを、お世辞なく書いていきたいと思います。
モンテッソーリ教育とチャイルドコーチングの指導者で、小学校の英語とリトミックの教師でもあります。
子供の脳や心の視点から、本当に良い教育とは何かを考察しています。
ワンダーボックス
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ワンダーボックスの料金や対象年齢は?
まずは、ワンダーボックスの概要から。
★ ワンダーボックス | |
対象年齢 | 4~10歳 |
入会金 | 無料 |
最短契約 | 2か月 |
月額 (税込) |
年一括 3,700円 毎月払い 4,200円 ※ 全学年同一料金 ※ きょうだいは2人目 1,850円 |
教材 | 郵送キット (毎月2種類) 思考力冊子 (毎月1冊) アプリ教材 (毎月約10種類) |
身につく力 | 思考力・論理性・問題解決力・発想力・創造性・戦略・数学的センス・図形センス・空間認識力・サイエンス・感性など |
専用タブレット | 無し・家庭で端末の用意が必要 ※ きょうだいで受講する場合、端末共有可能 |
発行元 | ワンダーラボ株式会社 |
※ 料金は2023年7月現在
ワンダーボックスを受講できるのは、
4歳(年中)~10歳(小4)
の間だけ。
思考力や数理的センスを身につけるのに一番効果的な年齢ということです。
ワンダーボックスには一般的な国語や算数などの教科学習は一切なく、郵送キットやアプリなどで論理的思考力や問題解決力を鍛えていきます。
専用タブレットはなく、アプリ学習には家庭の端末を使用。
ちなみにわが家では7inchのタブレットを主に使用し、外出先では親のスマホでやっています。
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ワンダーボックスをやってわが息子はどうなった?
幼児から小1まで進研ゼミに慣れていたわが家。
初めてワンダーボックスの郵送教材が届いたときには、
「えっ、少ないな…」
と思ったのが正直な感想。
進研ゼミは、立体付録などの副教材やお知らせの紙などがわんさか入っていて、ドサッと届いた時の満足感が高いんですよね ^^;
ワンダーボックスは、最小限のものだけ。解説書やお知らせもほぼ無いので、最初はそのシンプルさに物足りなさを感じました。
でも、今の時点の結論を言うと、ワンダーボックス、かなりいいです!
少なくとも、わが家の息子とは相性が良かったよう。
これは確かに、頭の柔らかい10歳くらいまでにやっておいてよかった思いました。
子供の食いつきはいい?悪い?
息子はもともとパズルやブロック玩具遊びが大好き。
ロボットにも興味があったので、最初の教材がモーターキットだったのが良かったのか、
「やったー!」
「ワンダーボックス面白い!」
とまずはキット教材にかなり食いつきました。
その後のパズルなどの郵送教材も、今のところ毎月楽しんでやっています。
一方で、アプリ教材には最初の1か月くらいはまったく興味を示さず。
どんなアプリがあるかといった説明や使い方の解説が一切ないので、取りかかりにくかったようです。
(進研ゼミはどんなアプリが配信されるか前月から宣伝が流れるし、やる時には詳しい音声解説があります)
でも、
「お母さんにやらせて~」
とタブレットを借りてやっていたら、横から覗き込み、
「違うよ!僕ならできるから貸して!」
と奪い取ってやるように^^
今ではハマったアプリがいくつかあるようで、ほぼ毎日30分くらい取り組んでいますよ。
どのアプリにもワクワクドキドキするゲーム性があり、攻略すると次に進めるので、難しい問題でもあきらめずに毎日チャレンジしています。
ワンダーボックスは効果ある?
ワンダーボックスを始めて約1年半、わが家ではかなり効果は出ていると感じます。
息子は3月生まれなのもあり、同級生と比較するとほんっとーーーにのんびり。
とにかくパッと考えたりパッと行動したりするのが苦手で^^;
何でもじっくり深く考えるのはとても良いことなのだけれど、頭の回転という意味では「大丈夫かなぁ?」と心配していました。
けれど、ワンダーボックスを始めて数ヶ月した頃から、話していても明らかに頭の回転が速くなったと感じるようになりました。
いろいろなことが頭の中にどんどん浮かんできて、言葉が追い付かないほど。
もちろん年齢的な成長もあると思うけれど、数ヶ月で急にこんなに変わったのは、お世辞抜きでワンダーボックスのおかげではないかと思っています。
そして1年半経った小3の今、かなり難しいアプリ問題も解けるように。
学校のお勉強も得意で、特に頭を使う文章問題や思考力問題が得意。
合わなければすぐにやめようと思っていたけれど、ここまで続けてきて本当によかったと感じています。
(※ あくまで我が家の感想なので、個人差はあると思います)
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ワンダーボックスのメリットとデメリット/口コミ感想
1年半ワンダーボックスをやってみて、子供と親がそれぞれに感じたメリットとデメリットは次の通り。
ワンダーボックスを実際にやって感じた『メリット』
ワンダーボックスの『メリット』
子供が感じたメリット(現在小3男子)
- キットの組み立てや実験が楽しい
- 難しい問題をクリアしてステージが上がると嬉しい
- 自由に考えて問題を作れるのがいい
- アプリがどんどん増えて飽きない
- 僕にとっては遊びなのに「お勉強」になっているなんてラッキー
親が感じたメリット
- 頭の回転が速くなり、IQが高くなりそう
- 思考力や数学的センスが伸びている気がする
- 子供の目がキラキラしている
- ゲームをやるくらいならワンダーボックスをやってくれて助かる
- 教材に無駄がなく、散らからないのがいい
子供が「面白い!楽しい!」と思うところは、親が見ても「どんどん力が伸びているな」と思いました。
やはり子供はイヤイヤお勉強するより、ワクワクしている時の方が何倍も頭が働くんですね。
ワンダーボックスは教科学習ではないけれど、それでも子供によって立体図形や論理問題など、分野ごとに得意不得意が。
たとえば息子は、いつも論理的な問題を解くとき「あとちょっと考えればわかるのに」というところで「わかんない、やーめた!」となる傾向がありました。
でもワンダーボックスは、難しい問題もスモールステップで攻略して達成感を得られるような設計。
常に、
「できる!楽しい!」
という気持ちが途切れることなく、気がつくと難しい問題もあきらめずに解くようになりました。
頭を使うこと自体が楽しくなってきたようで、小4の壁と言われる高学年のお勉強や中学受験も乗り切れるのでは?と期待しています。
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ワンダーボックスを実際にやって感じた『デメリット』
一方で、ワンダーボックスにはこんなデメリットも感じました。
ワンダーボックスの『デメリット』
子供が感じたデメリット(現在小3男子)
- 月によってキット教材に好き嫌いがある
- シンクシンクアプリが1日3個までしかできないのが嫌だ
- どうしても攻略できないアプリがあり、解答がないので困る
親が感じたデメリット
- ハマりすぎて目が悪くならないか心配
- 1か月で使い切れないアプリがもったいない
- 教科学習は無いので、漢字や計算は別途学習する必要がある
- 専用タブレットが無く、端末の用意が必要
キット教材が月によってバラつきがあるのは、確かに感じますね。開けた瞬間「わぁ、面白そう!」と思う月もあれば、「ん?」と思う月も。笑
でも子供によって興味の方向が違うので、好き嫌いがあるのはしょうがないかも。
たとえば息子はモーターや紙粘土を使う教材には飛びついたけれど、型紙やテープの教材はイマイチ。
でもお子さんによっては逆かもしれません。
進研ゼミでも豪華な付録の月もあれば、ポスターだけの月もあるので、まぁそんなものだと思っています。
また、ワンダーボックスをやる時間は、郵送教材よりアプリ教材の方が圧倒的に長時間。
アプリ教材は他社のタブレット学習の雰囲気とは違い、攻略してステージアップしていくというゲーム性があります。
そのワクワク感に子供の意欲を引き出す要素があるのだけれど、もし
「ゲームアプリ的なものにはまだ触れさせたくない」
という方針のご家庭には、ワンダーボックスは不向き。
同じくSTEAM教育系の通信教育で科学実験キット教材が中心の Groovy Lab in a Box の方がおすすめですよ。
さらに、頭の回転が良くなるとは言っても、国語や算数などの教科学習がまったくないのが心配な場合には、他の通信教育や市販のドリルなどを併用する必要があります。
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ワンダーボックスって何を学べるの?
STEAM教育ってなに?日本の現状は?
ワンダーボックスを一言でいうなら、『STEAM教育』ができる通信教育です。
STEAM教育とは、
Science(科学)
Technology(技術)
Engineering(工学)
Art(芸術・教養)
Mathematics(数学)
の5つの分野を融合させたもの。
文系理系の分野を超えて新しい価値を生み出し、世界で通用する人材を育てるための新しい教育法です。
2006年にブッシュ元大統領が推奨すると、欧米・アジア各国で次々に教育に導入されていきました。
特にアメリカでは2024年現在、STEAM教育での人材育成を『国家戦略』と位置づけているほど。
米商務省は、
「STEAM教育を受けた人は、受けていない人より高給が見込まれる」
と明言しています。
AIの技術が進むと今後多くの職業が無くなり、言われたことをただこなす人材は不要に。
必要なのは、
「自分で考え、判断し、問題解決できる人」。
日本の教育でも、まさにその力を養う『STEAM教育』を取り入れようという動きが広がっていますよ。
とはいうものの、2020~2022年改訂の文科省の新学習指導要領では、STEAM教育の一部である『プログラミング教育』に重点が置かれ、どちらかというと『技術・工学』に偏りがち。
科学・芸術・数学まで網羅し総合的な力を養う本来のSTEAM教育には、なかなかたどり着いていません。
ワンダーボックスは、家庭でできるSTEAM教育
そこで、
「STEAM教育分野を家庭でも学べるように」
と2020年に日本で作られたのが、ワンダーボックス。
東京大学元非常勤講師であり、毎年算数オリンピックの問題制作に携わる川嶋代表を中心に、教育やテクノロジーのプロが集まって5年の歳月をかけて研究開発された、最新鋭の通信教育です。
ワンダーボックスで一番大切にされているのは、子供が自分で考え自分で理解していく『思考力』と『問題解決能力』。
そこに、STEAM教育の領域である、
サイエンス・プログラミング・戦略・エンジニアリング・アート
をそれぞれ掛け合わせた多彩なテーマで、教材が構成されています。
『情熱大陸』や『カンブリア宮殿』でも取り上げられた花まる学習会の高濱正伸代表は、ワンダーボックスを
思考力と感性が問われる時代であり、STEAM教育の時代です。
が、家庭でやるのは簡単ではない。
子どもが「遊び」として没頭するのに、どんどん考える力が伸びていく。
ワンダーボックスはそういう教材です。
と評しています。
実際にIQと算数の偏差値が上がったデータも!
わが家はワンダーボックスの効果を感じているけれど、一般的にはどうなのでしょうか?
公式サイトによると、慶應義塾大学・中室牧子研究室とJICA(国際協力機構)がカンボジアで行った合同研究で、ワンダーボックスの思考力育成アプリ『シンクシンク』を3か月学習したところ、やっていない子と比較して算数の成績とIQスコアが顕著に伸びたそうです。
ワンダーボックスの実証実験
■ 小学1~4年生 1,636名
■ 3か月間『シンクシンク』で学習
平均で
算数の偏差値 6.0ポイントUP↑
IQスコア 8.9ポイントUP↑
特に算数の勉強をしたわけではなく、アプリで遊んでいる感覚でここまで成績が伸びるのはすごいですよね。
実際にわが家の息子も、ワンダーボックスを始めてから国語や算数を理解して問題を解くスピードが速くなった気がします。
そして、普段の生活の中でも頭を使ってパッと考えて行動できることが多くなってきました。
これが『地頭が良くなる』ということなのかな?と感じています。
それでは、実際にワンダーボックスの教材がどういうものなのか、具体的な教材内容をみていきましょう。
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ワンダーボックスの教材は『郵送キット』と『アプリ』
ワンダーボックスの毎月の教材は、郵送キット3種類と、アプリ約10種類。
一般的な子供向けの通信教育は、冊子がメインで付録が付き、さらにちょっとおまけで学べるアプリがある、という感じだけれど、ワンダーボックスでは一番学習時間が多いのは『アプリ』。
付録にあたるキット教材や思考力冊子は、それぞれ2~3日ほどで終わり、あとはひたすらアプリをやっていきます。
では、
郵送教材 → アプリ
の順に具体的にみていきましょう。
ワンダーボックスの郵送キットの口コミ
ワンダーボックスの毎月の郵送教材は、2種類の『キット教材』と1冊の『思考力ワーク』です。
キット教材は「試行錯誤しながら自分で考える学び」
まずは『キット教材』から。
郵送付録というと、普通は出来合いの玩具を想像するけれど、ワンダーボックスの郵送教材は、自分の頭と手を使って試行錯誤しながら、実験したり戦略を立てたりするためのキット教材です。
キットの内容は、たとえば次のようなもの。
ワンダーボックスのキット教材例
モーターロボット・ボードゲーム・歯車・パズル・錯視教材・マスキングテープ・アクリルスタンド・ボードとピンと輪ゴム・タイル・キューブ・モール・シール・カード・ビッグペーパー・ひも・透明カラーシートなど
たとえば、6~7歳向けの2022年1・2月のキット教材は、工学とアートの教材『メカニクスラボ』。
まず1月号ではこのような部品が送られてきて、自分でモーターロボットを作ります。
説明書には、組み立て方と課題が。
どうすれば前に進むか、電池とモーターの仕組みを考えて作っていきます。
また、モールや折り紙で飾りつけもして、自分だけのロボットを作っていきますよ。
2月号では、電池につなげるスイッチや様々な形のタイヤが郵送され、スイッチで動いたり止まったりする仕組みや、どの形のタイヤが一番進みやすいか、坂道を上るにはどうしたらいいかなど、試行錯誤しながら学んでいきます。
このモーター教材には息子はかなり食いつきました。
こちらは、同じく6~7歳向けの2022年4月号のキット教材、創造性と発想力を引き出す『テープフェスティバル』。
3種類のテープを使って、冊子に好きな模様で形作っていきます。
5月号ではさらに追加のテープ3本が送られ、今度は立体的な造形に挑戦。
我が家は6~7歳コースですが、4~5歳コースではより簡単にテープで動物園を作るなどして創造性を高めていきます。
冊子の後半には、テープを使った思考力問題も。
ワンダーボックスのキット教材での学びは、紙面やデジタルの教材とは違って、実際に手を動かして考えながらああでもないこうでもないと試行錯誤していく学び。
自分で考えてやるからこそ、成功した時の達成感もひとしおです。
レベルも簡単すぎず難しすぎず、子供がちょっと頑張って考えればできるので、
「やった!うまくいった!」
という成功体験も得やすいですよ。
ワンダーボックスの思考力ワークは『パズル本』
そして、ワンダーボックスのもう一つの郵送教材は、思考力ワーク『はてにゃんのパズルノート』。
思考力ワークと言っても一般的な学習テキストではなく、脳トレみたいな内容です。
たとえば、カメラに見つからないようにゴールまで行く迷路。
頭も使うし、「見つからないように!」という設定も面白くて子供のワクワクする心をくすぐりますよね。
こちらは、絵の中から指定部分を見つけるワーク。
後半では、前半の問題を参考にしながら自分で問題を作っていきます。
問題は解くよりも作る方が格段に難しい!
条件を入れ込んで矛盾が無くちゃんと答えが出るように作るのは、大人でも結構頭を使います。
これを毎月繰り返していけば、かなり思考力は鍛えられると思います。
以上が、ワンダーボックスの郵送教材の内容です。
『サイエンス/エンジニアリング/アート』といった要素に『思考力』を掛け合わせた、他とは一味違う教材。
キット教材も思考力ワークも、どちらも
「子供が自分で考えて自分で作る」
ことを大切にした、他の通信教育とはまったく違う新しい形の学習教材です。
ちなみにワンダーボックスは、
「終わった教材はとっておかなくていいので、どんどん捨ててください」
とのこと。
あくまでその場の思考やひらめきが大切なので、教材そのものを大事にとっておく必要はないそうですよ。
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ワンダーボックスのアプリの口コミ
ワンダーボックスのアプリはとにかく盛り沢山!
次にアプリについて。
ワンダーボックスのアプリ配信は、とにかく量が多い!
毎月約10種類の新しいアプリが配信され、そのうちの1つシンクシンクの中にはさらに142個のアプリが。
とても全部はやり切れません。
ワンダーボックスの公式サイトにも、
「全部やる必要はないし、毎日やらなくてもいい。自分の好きなものをトコトン突き詰める経験が大切」
と書かれているので、そもそも1ヶ月で全部やりきる設定ではないよう。
わが家の息子も、毎月気に入ったアプリを見つけては毎日トコトンやりこんでいますよ。
アプリの種類は、
数理系・図形系・アート系・科学実験系・ボードゲーム
など。
選ぶ内容が偏ってしまう場合は、大人が「こんなのもあるんだ~!」とやってみせるのも手。
一度やってみれば面白いアプリばかりなので、意外な分野に目覚めることもあります。
画像やBGMの質がノーストレス
ワンダーボックスのアプリを初めて最初にびっくりしたのは、こんなに量が多いにも関わらず1つ1つのアプリの造りの質がとても高いところ。
なんといっても、画像とBGMが素晴らしい!
アニメーションのリアル感が他の知育アプリなどとは全然違うし、アプリごとに作られた臨場感あふれる音楽もオーケストラサウンドで耳心地がいい。
子供が隣で長時間やっていても、まったく耳障りに感じません。
親にとってもストレスフリーなのが何気に嬉しいポイントです。
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遊んでばかり!?チャレンジタッチ1年生のゲームアプリの内容口コミ
ワンダーボックスのアプリの難易度は?
ワンダーボックスのアプリの問題のレベルは、簡単なものから大人でもなかなか解けないかなり難しいものまで。
どれをやるか順番は決まっていないので、自分に合うレベルのものを自由に選べるし、同じアプリの中でもステージクリアすると徐々にレベルが上がっていく方式です。
初めてやる子も挫折しないし、こういった思考力アプリに慣れている子でも「簡単すぎて物足りない」ということはまずありません。
ワンダーボックスアプリ例①『シンクシンクプラス』
ワンダーボックスのアプリの中心となっているのは、『シンクシンク』(Think Think)。
世界150か国200万人が使用し、Google Play Awards など数々の賞を受賞しているので聞いたことがあるかもしれませんが、このシンクシンクはワンダーボックスの発行元であるワンダーラボ株式会社が作成したもの。
元のシンクシンクは数理的思考力を養う問題が中心です。
ワンダーボックスでは、そこに科学・工学・アートなどのSTEAM教育の領域を足した『シンクシンクプラス』として、教材に組み込んでいます。
毎月7種類の問題と、さらに「?」マークを開くとなんど135種類もの問題があり、その中から1日3種類だけ挑戦できますよ。
たとえば、こちらは『ぱったんシンメトリー』。
右上の図形にするにはどこで切って広げればいいかを考えて、線を動かしていきます。
シンクシンクには、こういった図形センスを鍛える問題が多いですね。
こちらは『バベロンプラス』。
あと8つ穴を掘って、モグラを全部救出しますよ。
大人でも難しい!どうしても1匹残っちゃうんです。。。笑
これは1日の回数は無制限なので、毎月クリアするまであきらめずに頑張っています。
ワンダーボックスアプリ例②『アトラニアス』
数理系アプリ『アトラニアス』では、数学オリンピックに出題されるような問題に挑戦できます。
とは言っても、最初は簡単な問題から始まるので安心です。
たとえば、立体図形を分解する問題。
一番簡単な「トレーニング」問題はこちら。
これは子供も「かんた~ん!」とすぐに解けました。
そして一番難しい「ウルトラ」問題はこちら。
子供は「これかな?」と4番を選択したけれど、正解は1番の三角すい。
結構難しいですよね!
アトラニアスには制限時間がないので、じっくり考えられます。
ワンダーボックスのアプリは、
「間違えてOK。できなくて当たり前。『考える』こと自体に意味がある」
ということだそう。
間違えても「ブブー!」とか「×・残念・失敗」などの音や文字は出ないので、難しい問題にも気楽に取り組めますよ。
ワンダーボックスアプリ例③『科学実験系アプリ』
ワンダーボックスのアプリには、科学系のアプリも毎月必ず入っています。
こちらは『ケミーの実験マップ』。
『海水』をスタートとし、めざすゴールは『アイス』。
その間でどんな化学変化をすればいいのか、考えていきますよ。
宝石を作るにはどうしたらよいか、という課題もありました。
水素と酸素の化学反応などは、小2にはまだ難しいけれど、
「混ぜるとどうなるのかな?」
「わぁ、温めたらこんなになった!」
と楽しんでいますよ。
遊びの中で科学への興味を育てていけるアプリです。
ワンダーボックスアプリ例④『アート系アプリ』
次にアート系アプリ『名画の森のコラトリエ』。
今回のテーマは『海』で、名画の好きな色や模様のところを魚の形にくり抜いて、自分だけの絵を作ります。
塗り絵やお絵描きのアプリはよくあるけれど、名画を使うというところが面白いポイント。
どこを切り取るかで出来上がりの雰囲気がまったく違ってくるし、「ここがこんな模様になる!」という発見も。
ひらめきや感性を磨けますよ。
「みてみて~!魚がこんな模様になったよ!」
と嬉しそうにやっていました。
ワンダーボックスのアプリにはこの他にも、プログラミングができる『コードクラフターズ』や、2人でできる『対戦!ボードゲーム』、また郵送キット教材と連動したアプリも毎月あります。
アプリの学びも郵送教材と同様に、学校ではまず習わない内容。
一見遊びのようなアプリで、まずは自分から進んで楽しく取り組む『意欲』を育て、簡単な問題から徐々にステップアップしながら自然と『数理的思考力』や『問題解決能力』をはぐくんでいきますよ。
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まとめ ~ワンダーボックスで地頭は良くなった?
以上、ワンダーボックスを1年半やってみた感想でした。
わが子には結構効果があるようなので、しばらく続行決定です。
数学的な考え方や図形などは目に見えて得意になってきているし、科学やアートにも興味を持ち始めたよう。
まさに『STEAM教育』になっていると感じます。
また、できないと悔しくて攻略できるまで何度も挑戦するので、集中力や粘り強さも身についてきました。
何より、子供が楽しんで自分から取り組むのがいい!
「お勉強 = 嫌だけどやらなくちゃいけないもの」
というのはある程度しかたがないことだけれど、国語や算数の教科学習以外でこんなに楽しく頭を鍛えられたら、考えること自体が楽しくなるだろうなと思いました。
そして、頭の回転も速くなってきているので、教科学習も以前よりもサクサク進められるように。
勉強自体があまり苦にならなくなってきたようです。
それは、冒頭にも書いたけれど、本当ーーにのんびり屋で学習にも日常生活にもすごく時間がかかっていた息子にとっては、願ったりな効果。
本人にとっては遊び感覚で楽しめる上に、ここまで脳に直接響くとは、期待以上の効果でした。
ということで結論は、
わが家の息子に関しては『地頭が良くなった』と言える
ということです。
個人的に思うデメリットは、安くはないというところ。
年一括払いで月額3,700円、毎月払いで4,200円。(税込・2023年7月現在)
コスパを考えると、これだけやり切れない程の量の教材でこの料金なら断然おトクなのだけれど、教科学習の他の通信教育(進研ゼミやZ会など)と併用するとちょっと毎月の出費が痛い^^;
でも、ワンダーボックスは小学4年生までなので、高学年で進研ゼミなどの料金が上がる前には終わると考えると、まぁ許容範囲かな…。
何より、「4年生までしかできない学び」と聞くと、「それなら今やっておかなくては!」と。笑
させずに後悔はしたくないので、子供の意欲がある以上、多少の出費には目をつぶっています^^;
もし、
「教科学習では得られない『地頭の良さ』を身につけたい」
「世界中で導入されている『STEAM教育』を体験してみたい」
と思ったら、ぜひ一度ワンダーボックスを検討してみることをおすすめしますよ♪
ワンダーボックスがおすすめのご家庭
- 学校の勉強の枠にとらわれない地頭の良さを身につけたい
- 思考力・発想力・問題解決能力を伸ばしたい
- 考えることを好きになってほしい
- 理系センスや科学・芸術の目を養いたい
ワンダーボックスをおすすめしないご家庭
- 学校の成績に直接関わるお勉強をさせたい
- ゲーム性のある物にはまだ触れさせたくない
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月額 (税込) |
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教材 | 郵送キット (毎月2種類) 思考力冊子 (毎月1冊) アプリ教材 (毎月約10種類) |
身につく力 | 思考力・論理性・問題解決力・発想力・創造性・戦略・数学的センス・図形センス・空間認識力・サイエンス・感性など |
専用タブレット | 無し・家庭で端末の用意が必要 ※ きょうだいで端末共有可能 |
発行元 | ワンダーファイ株式会社 |
※ 料金は2023年7月現在
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