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Z会幼児ぺあぜっとの実体験学習で何をするの?全年齢内容口コミ

Z会幼児ぺあぜっと口コミブログ

PR:Z会

Z会幼児コースを検討している方で、

「Z会の実体験学習『ぺあぜっと』って一体何をするの?道具は?効果はある?」

と気になっていらっしゃる方もいるかと思います。

はっきり言って、このZ会幼児の実体験学習は本当におすすめ!

Z会はワークドリルの質もとても良いけれど、たとえワークをやらなくてもこの実体験教材のためだけでもZ会をやるべき。

今までたくさんの幼児教材を受講してきたけれど、中でもZ会幼児の実体験学習はおすすめNo.1です。

なぜそう思ったのか、モンテッソーリ教育とチャイルドコーチングの指導者の筆者が、実際の受講経験から『Z会幼児コース実体験学習ぺあぜっと』をレビューします。

年少から年長コースまで、実際の教材の中身をたくさんの写真でたっぷりご紹介しますよ♪

Z会幼児の実体験型学習は、他の幼児教材とは大きく異なりますよ。しっかり確認していきましょう♪

最初にメリット・デメリットをまとめると、

Z会幼児・実体験学習ぺあぜっとの『メリット』

  • 受け身ではなく『自分で考える力』がつく
  • 人に頼らない『問題解決能力』がつく
  • 自分で発展させる『創造力』がつく
  • 何でも疑問に思う『知的好奇心』が生まれる

Z会幼児・実体験学習ぺあぜっとの『デメリット』

  • 幼児はまだ不器用なので、親の手間と時間がかかる
  • 子供が自分で創作した体験の道具が溜まっていく

デメリットは親側の都合だけで、子供にはメリットしかありません。

少し大変だけど、どれも幼児期にしか身につかない力ばかり。

幼児期に大変だからとあまり体験をさせず、いざ小学生で器用になってから実験や料理をさせようとしても、

「面倒くさい」
「何でそんなことしなきゃいけないの?」
「ゲームの方が楽しい」

と、悲しいかな興味を持ってくれなくなります。

自分で何でもやってみたい!

という衝動が強い幼児期に、自分で体験することを習慣づけておくことがとても大切ですよ。

幼児期にしっかり好奇心と意欲を養っておけば、小学校に入ると1人であれこれ見つけて体験をするようになりますよ♪

それではZ会幼児の実体験学習『ぺあぜっと』とはどんな教材なのか、みていきましょう。

Z会幼児コース全体の口コミ記事はこちらからどうぞ♪

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Z会幼児の実体験学習『ぺあぜっと』は、他の教材の付録とこんなに違う!

まず、Z会幼児コース実体験学習の年少~年長まで共通の『大前提』から。

Z会のぺあぜっとは、他の幼児通信教育の付録とはまったく違います

どう違うかと言うと次のとおり。

Z会幼児の実体験学習は
「何も準備されていない」

Z会実体験学習の道具

Z会幼児コースの実体験教材は、あえて道具が何も用意されていません。

切り抜いて使う厚紙などが付くこともあるけれど、基本は説明が書いてある教材本『ぺあぜっと』1冊のみ。

家にあるものを工夫して使っていきます

子供はワクワクして頭を使いながら楽しめるけれど、親にとってはここが大変なところですね。

でもこれが、

『すべてが準備された受け身の学習』と、
『自分で考えて問題解決能力を養う学習』

との大きな違い

「幼児だから全部やってあげる」のではなく、「幼児だからこそ自分で準備する喜びを感じさせる」ことが大切なのです。

幼児は大人が思う以上に「自分でする」ことが好き。Z会の実体験は、与えられたおもちゃでは得られない達成感があるよ♪

 

Z会幼児の実体験学習は
「やり方が100%決まっていない」

Z会幼児の実体験学習ぺあぜっとは自由

Z会幼児コースの実体験は、教材本『ぺあぜっと』に説明が書いてあるけれど、あえて詳しくはやり方が書かれていないものもあります。

それは、子供が自分で考えて工夫する余地を残すため。

子供は、自分の頭の中でいろいろなイメージを膨らましていき、大人が想像もしないようなことを考えついたりしますよ。

もし完璧に出来上がった知育玩具で、手順を追えば1から10まで導いてくれるものだったら、自分では何も考える必要がないですよね。

それは楽だけれど、思考力や想像力は養えません。

Z会の実体験学習は、「子供が自由に考える」余地がある教材。

自分で工夫したり苦労したりする分、完璧な知育玩具よりも知育効果はかなり高いですよ。

保護者向けの冊子には、実体験の詳しいやり方が書いてあるので、うまくできないときも安心ですよ♪

 

Z会幼児の実体験学習は
「教えてくれない・体験して確かめる」

Z会幼児実体験学習の方法

代表的な幼児通信教育には、どれも自然科学や生活習慣・社会の学びが入っていて、それはたいていワークドリルの中だったりDVDだったりします。

それは『知識』として教えてくれるもの。

でもZ会は、すぐには知識を教えてくれません。

「なぜ?」という疑問を持たせ、ヒントが書かれているだけ。

あとは自分で体験して確かめます。

結局得られる知識はDVDと同じなのだけれど、Z会の実体験学習で実際に体験して得た知識は、何年経っても絶対に忘れませんよ。

そして、

「何にでも疑問を持つ」
「わからないことは自分で確かめる」

というとても大きな財産を手に入れられます。

Z会は、幼児期には知識を詰め込むよりも「自分で知識を得る方法を教える」ほうが、後々伸びる子になると考えています。

幼児期の『脳が発達する段階』に刷り込まれた感情や習慣は、生涯変わらないよ♪

 

Z会幼児の実体験学習は
「自分で発展できる」

Z会幼児の実体験学習の発展

ここまで見てきたように、Z会の実体験学習は、自分で考えて自分で工夫して体験していくもの。

その時点でもう子供の頭の中はフルに回転して、次々にいろいろなアイディアを思いついているので、Z会の実体験は教材本に書いていることだけでは終わりません。

「塩じゃなくてお砂糖なら?」
「ビニールじゃなくて紙なら?」
「葉っぱや花だけでなく、幹はどうなってるの?」
「平らじゃなくてデコボコにしたらどうなるだろう?」
「粘土でやったら…」

と、どんどんひらめいて夢中になって発展させていきます。

子供のアイディアはエンドレスなので、親がどこまで付き合えるかが問題(笑)

先ほども書いたけれど、「やってみたい!」という強烈な衝動は幼児期だけのものなので、ここで親がストップをかけて意欲をそいでしまうと『あきらめ癖』がついてしまいます。

将来、

自分で考えて行動できる子
自分で好きなことを見つけて打ち込める子

になってほしかったら、幼児期に子供が満足いくまでやりきる経験を積ませるべき

「もういいでしょ。やめなさい。」という言葉をグッとこらえて付き合っていきましょう。

幼児期に得た集中力と探求心は、その子の財産になりますよ♪
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Z会幼児の実体験学習『ぺあぜっと』をやったらこうなった!

Z会幼児ブログ実体験口コミ

我が家では、Z会の実体験はいつも休日にまとめてしています。

なぜなら、一度始めるといつも半日がかりだから(笑)

大変だけれど、ずっとテレビを見ているよりいいし、必ず子供のためになることだと信じて頑張って付き合っています。

年長後半の今では、1人でできることもかなり増えてきて、黙々と実験やら工作やらを繰り返していますよ。

 

息子は、この1年半でZ会幼児の実体験学習を通して本当に成長しました。

何にでも興味を持ち
集中して取り組み
いつの間にか親よりずっとすごい方法を考えつくように

なりました。

本人いわく、頭の中でいろいろ想像して、それを実際にやってみて成功したり失敗したり、というのが楽しくてしかたないそう。

最初のうちは、こぼすし散らかすし、

「どうやるの?わかんないよー!」

の連続だったけど、年長の今では手先もかなり器用になり、わからないことも自分で考えて創意工夫するようになりましたよ。

「スマホ貸して」と自分でGoogle検索することも(笑)

Z会の実体験学習で得た『探求心』や『知的好奇心』、それに『行動力』は、絶対に他の幼児教育では身につかなかったこと。

通っている園の先生にも、集中力と探究心がすごいとよく言われるようになりました。(マイペースとも言いますが^^;)

Z会は小学生講座でも低学年では『経験学習』があるので、絶対に続けようと思っています。

 

ちなみに、Z会幼児の体験学習をするときに、親が気をつけていること。

  • 準備も体験も『主役は子供』。先回りして手出し口出しはしない。
  • 集中の邪魔をしない。
  • 危険なこと以外とめない。
  • 時間制限を付けずできるだけ付き合う。

モンテッソーリ教育も学んでいるので、その手法も取り入れていますよ♪

★あわせて読みたい

それでは、Z会幼児コースの実体験学習『ぺあぜっと』の中身を、年少から順にたっぷりの写真とともに見ていきましょう。

Z会幼児の実体験は『年少48回・年中96回・年長120回』、全部で合計264回!これをやるとやらないとでは大違いだよ♪
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Z会幼児『年少ぺあぜっと』の実体験口コミ
⇒ 身近なことに興味を持つ体験

Z会幼児年少実体験学習ぺあぜっと

Z会幼児『年少コース』の実体験学習の内容は次の通り。

Z会【年少】の実体験教材
回数 月4回分(1回10~30分)
自然科学・実験・工作など 洗濯物をたたむ・新聞紙で工作・花びらでたたき染め・ちょきちょきサンドイッチ・言葉ゲーム・三角形で形遊び・陰遊び・空き瓶で手品・冬野菜の観察など
食育 お箸の練習・果物でジュース作り・炊飯・おもち料理など

年少では、身の周りのことに関心や疑問を持つようにうながしていきます。

まだまだ不器用な3~4歳でも、「自分でやりたい!」という気持ちは1人前。

子供の意欲をそがないように、危ないこと以外はあまり手出しせず、子供の満足感を大切にしましょう。

 

Z会幼児年少の実体験学習は、物語から入る

まずは、Z会年少11月号『かげはともだち』

Z会幼児年少実体験教材の効果

Z会幼児年少11月号実体験

年少コースの実体験学習は、絵本のような物語から実体験につながっていきますよ。

曲がる影や、階段に映る影を確かめます

Z会幼児年少実体験教材の影

 

こちらはZ会幼児年少10月号『まんまるおつきさま』

Z会幼児年少実体験学習の自然観察

Z会幼児年少10月号実体験

物語を読んだら、実際に空を見上げて月の形を確かめます

Z会幼児年少実体験教材の観察

 

次は、Z会幼児年少9月号『にじいろのへび』

Z会幼児年少実体験学習ぺあぜっとの表現

Z会幼児年少9月号実体験

「みんな、きれいないろでいいなぁ。」と言うへびさんを、虹色に塗ってあげます♪

Z会幼児年少ブログ描画色塗り

こういう印象的な体験って、どれも一度の体験だけでは終わらず、その後もふとした時に何度も思い出しますよ。

 

年少の『食育』実体験

Z会では年少から少しずつ料理体験も♪

まずは簡単な『海苔』から。

Z会幼児年少実体験学習の食育

Z会幼児年少6月号食育

のりを巻いて柔らかくなる変化を確かめたり、ちぎってお汁に入れたりしていきます。

Z会幼児年少実体験学習の料理

 

Z会幼児年少10月号では、『ごはん炊けるかな?』

Z会幼児年少実体験学習の食育炊飯

Z会幼児年少実体験学習の料理体験

Z会幼児年少10月号食育

お米の感触やとぐ時の音、子供は大好きですよ♪

少し大変だけれど、ぜひさせてみてくださいね。

上手にできなくても、「自分でやった!」という満足感が大きな成長につながっていきますよ♪

Z会幼児年少コースの受講レビューはこちらからどうぞ♪

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Z会幼児『年中ぺあぜっと』の実体験口コミ
⇒ 実験や工作などで一歩進んだ体験

Z会幼児年中実体験学習ぺあぜっと

Z会幼児『年中コース』の実体験学習は、年少より体験の範囲が広がります。

Z会【年中】の実体験教材
回数 月8回分(1回10分~1時間)
自然科学・実験・工作など 形探し・タンポポ観察・夏野菜の観察・静電気・大掃除・鏡でさかさま実験・買い物・箱で工作・ひもで結ぶ・天秤で重さ比べなど
食育 パフェ作り・きゅうりの漬物作り・ゼリー作り・日本茶を入れるなど

4~5歳児は、『全身遊び』からグッと『知的な遊び』に移行する年齢。

Z会年中の実体験も、知的好奇心をかきたてるような、頭を使うものが増えてきますよ♪

 

年中の『自然科学』の実体験学習

まず、Z会幼児年中12月号『白い息が見えるかな』

Z会幼児コース実体験

Z会幼児年中12月号実体験

「冬に吐く息が白くなるのはどうしてかな?」
「どこで白くなって、どこでは白くならないのかな?」

いろいろな場所で確認していきます。

子供はこれを発展させて

「鼻から出すとどうだろう?」
「お母さんの息はどうして僕より多いの?」

と考えていましたよ。

答えに困る質問をされても大丈夫。

保護者用の冊子『ぺあぜっとi 』に詳しい解説がしっかり書かれています。

それでもわからないことは、子供と一緒にスマホで検索して調べます。

 

次はZ会幼児年中12月号『くっつきせいじんがやってきた!』

Z会幼児コースのぺあぜっとの効果

Z会幼児年中12月号実体験

ビニール袋をこすって静電気を起こす実験

顔を書くと一気に楽しさ倍増です!

これも、

「アルミじゃなくて紙ならどうなるかな?」

と自分で試していて、紙はあまりくっつかなかったので一緒に理由を考えました。

そして、

「紙よりアルミのほうが軽い」(実際に量りました)
「紙より金属の方が静電気を通しやすい」(一緒に調べました)

という追加の学びになりましたよ。

 

こんな天秤(てんびん)の体験も。

Z会幼児年中2月号『ゆらゆら天秤』。

Z会幼児コースの実験の効果

Z会幼児年中2月号実体験

本物の天秤が付録で送られてくるのではなく、紙皿で作るところがポイント

重さ比べだけでなく、

「紙皿がどうして天秤になるの?」

ということも考えていました。

こういった科学や自然現象は、言葉で説明するのは難しいけれど、自分で体験すれば一目瞭然ですね。

Z会幼児の実体験は、一度やれば絶対に忘れないよ♪

★あわせて読みたい

 

年中の『社会』の実体験学習

また年中からは社会へも目を向けていきます

こちらはZ会幼児年中3月号『スーパーをちょうさせよ!』

Z会幼児年中の実体験学習社会見学

Z会幼児年中3月号実体験

スーパーの仕組み、商品の並べ方、いろいろなお仕事を調査しに行きます。

 

次はZ会幼児年中1月号『いろいろなはこ』。

Z会幼児年中の実体験学習

Z会年中1月号実体験学習

家の中や街中で、箱形のものを探します。

このページ以外にも、『お弁当箱・宅急便の段ボール』など、なぜ箱を使うと便利なのか、実際に中に物を詰めて持ってみたりもしますよ。

 

Z会幼児年中の実体験学習では、紙面での『受け身の学習』ではなく、実際に外に出たり動いたりして『自分で体験』することを重視。

自分で動き、五感で感じることで、

「もっとやってみたい!」
「もっと知りたい!」

という行動力や探求心がグングン育っていきますよ。

 

年中の『食育』の実体験学習

お料理体験も、年中では『化学変化』をワクワク楽しめるレシピが増えてきます。

Z会幼児年中12月号の『まんまるクッキー』

Z会幼児年中食育クッキー

Z会幼児年中12月号食育

焼くと丸く広がる変化を楽しみます。

ビニール袋を使ってお子さんでも簡単に作れるレシピに工夫されています♪

Z会幼児年中料理の化学変化

 

年中3月号では『お赤飯』

Z会幼児年中食育お赤飯

Z会幼児年中3月号食育

こちらも、お豆が柔らかくなる変化、ご飯が赤くなる変化に、子供はとてもワクワク♪

Z会幼児年中3月号の食育

 

Z会幼児年中コースでは、なんと付録で『まな板(カッティングシート』が!

Z会の「幼児教育にとっていかに料理体験が大切か」という気合いが感じられますね(笑)

キッチンは最高の『科学実験場』と言われているよ♪

Z会幼児年中3月号の口コミはこちらから♪

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Z会幼児『年長ぺあぜっと』の実体験口コミ
⇒ 抽象度の高い体験

Z会幼児年長の実体験学習ぺあぜっと

最後は、Z会幼児『年長コース』の実体験学習。

これまでの身近な題材から、より高度な学びへと進んでいきます。

中学受験のつながる題材も多いですよ。

Z会【年長】の実体験教材
回数 月10回分(1回10分~1時間)
自然科学・実験・工作など パラシュートで空気遊び・水で科学遊び・体の骨探し・季節の植物・お米ができるまで・国旗を作る・レストランの仕事・対称図形・長さ太さをはかる・スーパーでお買い物・折り紙で強い柱を作る・連想ゲームなど
食育 お弁当作り・きんぴら作り・お雑煮作り・ちらし寿司作りなど

5~6歳児は、「なぜ?」「どうして?」という知りたい意欲が爆発する時期。

まだまだ子供に見えるけれど、大人顔負けの発想力や思考力を持っています。

でもそれと同時に、

「これ以上聞いたら怒られそう。」
「こうやった方がお母さんほめてくれるかな」

周りの空気も読めてしまう年齢

「自分の好きなように思う存分やっていいよ。」

と、ここでしっかり子供の意欲を伸ばしておくことがとても大切ですよ。

 

年長の『自然科学』の実体験学習は小学校の理科顔負け

まずは、Z会幼児年長5月号『ほね』。

Z会幼児実体験の効果

Z会年長5月号実体験学習

いろいろな生き物の骨について学びます。

自分の体の中の骨も、触って確かめますよ♪

Z会幼児年長実体験科学

このあと、『傘・うちわ』など骨がある物についても学び、骨が多いうちわと少ないうちわを作ってどちらが強いかを実験するところまでやります。

 

次は、Z会幼児年長8月号『塩はどこへいったかな』

Z会幼児コースの自然科学実体験

Z会幼児年長8月号実体験

コップの水に、塩が何杯溶けるか確かめる
(水を多めにしたら小さじ8杯くらい溶けました!)

塩を溶かした水で黒い紙に絵を描き、乾かす

塩の結晶ができる

という実験。

我が家では「溶かした水をなめてみる」という工程も入りました。

マックスまで溶かしたお水は、悶絶するほどしょっぱかった!(笑)

 

年長の『社会』の実体験学習

年長コースでは、世の中に目を向ける体験学習も増えますよ。

Z会幼児年長12月号実体験『地球・日本・国の違い』(付録:ビニール地球儀)

Z会幼児年長実体験学習

Z会年長12月号実体験学習

自分が住んでいる地球と日本を意識づけます。

そして、国旗づくり。

Z会幼児年長実体験学習国旗

最後には、普段食べている果物がどんな国で作られているかを学び、「ワールドフルーツパフェ」を作りますよ♪

Z会幼児年長実体験学習世界

 

年長の『食育』の実体験学習はかなり本格的!

Z会幼児年長実体験の料理は、かなり本格的なものまで作ります。

年長12月号の『ミネストローネ』。

野菜が苦手な子でも、自分で作ると食べられたりしますよ♪

Z会幼児年長食育ミネストローネ

Z会年長12月号食育

この他にも、『肉の甘酢煮』や『ちらし寿司』など、年長さんになると材料や工程も増えてきます

ちなみに我が家のキッチンは狭いので、食卓にIHクッキングヒーターを出してそこで子供と一緒にお料理しています。

年長は、自然科学も社会も食育も小学生顔負けの内容。むしろドリル学習より頭も心もフル稼働しますよ♪

Z会幼児年長のレビューはこちらからどうぞ♪

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★あわせて読みたい

 

Z会幼児の実体験学習は、失敗しないの…?

以上、Z会幼児の実体験学習『ぺあぜっと』の年少~年長までを見てきました。

結構難しい実験や料理もあり、

「失敗しないの?」
「できなかったら、逆に自信を無くさないかな?」

と心配される方もいるかもしれませんね。

もちろん、失敗はします(笑)

でも、失敗してもできる限り手出しはしません。

なぜなら、子供には『失敗する権利』があるから。

失敗して、どうすればうまくいくか考えて、次は成功する。

その喜びは一度で成功した時より大きく、倍のことを学べます

親に大切なことは、

  • 怒らない
    ×「もう材料ないのよ、どうするの」
  • 焦らせない
    ×「時間がないからさっさとしなさい」
  • 否定しない
    ×「こんなやり方するからいけないのよ」

求められたら最低限のヘルプをし、
試行錯誤する楽しみを伝え、
結果や出来栄えより「子供が自分でやった」ことを評価
するようにしましょう。

認められて自己肯定感がしっかり育てば、小学生以降も失敗を恐れずチャレンジする子になるよ♪

 

まとめ 〜Z会幼児の実体験学習『ぺあぜっと』は必要ある?ない?

Z会幼児実体験学習の効果

Z会は、小中高講座で難関校の合格実績が多い通信教育。

でも、そんなZ会が幼児期に一番大切だと考えているのが、この『実体験型学習』です。

幼児期には、机の上で漢字や九九をどんどん先取り学習をするよりも、

  • 自分で考えて創意工夫する力
  • 何でも疑問に思う探求心
  • 何でも知りたい知的好奇心

をしっかり養っておくほうが、結果的に小学校以降に伸びる子供になるという方針ですよ。

他の幼児教育が『読み書き計算』に力を入れる中、目先の効果を求めずに将来のその子の伸びを見すえたZ会。

我が家も実際に受講してみて、

「あ、これからの時代を生き抜く子供たちには、こういう力が必要なんだな。」

ということを実感し、やっていて本当によかったなと思いました。

実体験を一緒にやると、子供の頭脳や好奇心がどんどん育っていっているのがわかりますよ♪

まだまだ面白い実験や観察がたくさんあって本当は全部載せたいくらいだけど、あとはぜひ無料体験教材で試してみてください。

無料お試しには、お勉強ワークだけでなくこの実体験学習もたっぷり付いてきますよ。

ぜひご家族でやってみてくださいね♪

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