PR:がんばる舎
がんばる舎の幼児コース『すてっぷ』は、プリント型の幼児通信教育です。
付録やシールはなく、白黒プリントをホッチキスで留めた簡易的な冊子で、料金は月額990円(税込)と格安。
数ある幼児通信教育の中で、最もお手軽な教材ですよ。
でもこのがんばる舎、安かろう悪かろうではないんです!
言葉・数・図形・運筆・理科社会の下地・思考力問題など、幼児で身につけたい学習はしっかり網羅。
その上で、他の幼児通信教育にはない『記憶』学習で集中力や想像力も養えるなど、シンプルな中にも幼児の成長を力強く後押しする要素がギュッと凝縮されています。
モンテッソーリ教育とチャイルドコーチングの指導者で1児の母でもある筆者が、人気急上昇中のがんばる舎幼児コース『すてっぷ』の実際の教材を見ながら、メリット・デメリットをたっぷりお伝えしていきます。
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がんばる舎幼児コース『すてっぷ』の概要・メリットとデメリットは?
まず初めに、がんばる舎幼児すてっぷの概要から見ていきましょう。
★ がんばる舎幼児コース『すてっぷ』 | |||
対象年齢 | 2歳目安~年長 | ||
月額 (税込) |
毎月払い:990円 年一括払い:908円/月 |
||
入会金 | 無料 | ||
毎月の教材 | ・ワーク冊子1冊 (白黒/ホッチキス留め) 22~28ページ ・読み物3ページ ・保護者用解説冊子 |
||
学習内容 | 「言葉」「数・量」「図形」「記憶」「知識」「作業」 | ||
難易度 | 普通~高め (レベルを選べる) | ||
添削 | なし | 付録 | なし |
シール | なし | キャラクター | なし |
発行元 | 株式会社がんばる舎 |
※ 料金は2024年1月現在
がんばる舎幼児すてっぷは、1日1枚ずつ、言葉・数など6つの分野の問題がバランスよく出題されます。
幼児教材によくある付録やキャラクターなどが何も無い、本当にシンプルなワークドリルのみの教材。
そのシンプルさゆえに、次のようなメリットとデメリットがありますよ。
がんばる舎幼児『すてっぷ』のメリット
- 月額990円と安い(幼児~小6まで一律)
- 年齢に関係なくレベルを選べる
- 「1日プリント1枚」と学習習慣がつけやすい
- 幼児に必要な学びがすべて網羅されている
- 思考力を養う問題が多い
- 『記憶』学習で、集中力や想像力が身につく
- 付録がなく学習に集中できる
- 理科社会に通じる読み物が毎月ある
- 教材1年分『まとめ出し』システムで、好きなペースで進められる
がんばる舎幼児『すてっぷ』のデメリット
- 白黒でドリル感が強く、取りかかりにくい
- 付録・シール・キャラクターなど、子供の気を引くものがない
- 「〇月号」と決まっていないので、季節ごとの学びがない。
- 親と一緒に学習するので、手間がかかる(子供用の冊子には設問が書かれていない課題がある)
- 英語学習がない
このようにがんばる舎幼児すてっぷは、幼児に必要な学びを短時間で効率よく学べる一方で、淡白すぎて子供の食いつきが良くないというデメリットも。
でも内容自体は、ちょっと頭を使う楽しい問題が多いので、軌道に乗れば自分から取り組めるようになりますよ。
そのためには、最初はある程度親の誘導や盛り上げが必要になります。
\がんばる舎のサンプル問題はこちら♪/
がんばる舎公式HP
がんばる舎の難易度は?他の幼児通信教育と比較すると?
がんばる舎幼児コースの難易度
がんばる舎幼児コース『すてっぷ』のワークの難易度は、他の代表的な幼児通信教育と比較するとどうなのでしょうか?
幼児通信教育の難易度ランキング(やさしい順)
※ こどもちゃれんじタブレットコースは年長のみ、思考力特化コースは年中・年長のみです。
がんばる舎のレベルは、幼児教材の中では普通~少し難しいくらい。
幼児通信教育で一番簡単なのは『幼児ポピー』『こどもちゃれんじ総合コース・タッチコース』『スマイルゼミ』の3社。
楽しい雰囲気が満載の中で、基礎を繰り返し学んでいきますよ。
『がんばる舎』は基礎学習の中にもちょっとひねった思考力問題が多かったり、最後のすてっぷ6では国語の文章を書いたり算数の文章問題を扱ったりと、レベルはそこそこ高めです。
がんばる舎のワークの問題の傾向や質は『Z会 幼児コース』と似ているものが多いですね。
ただしZ会には通常のワーク以外にも、表現ワークや実体験型教材などの独自の学びがあり、全体としてはかなり異なる教材です。
『七田式プリント教材』は、同じプリント学習でもがんばる舎より問題数がはるかに多く、年長では計算式などもバンバン解いていきますよ。
そして、一番難しい『こどもちゃれんじ思考力特化コース』は、かなりレベルの高い難問パズルのような思考力問題が目白押し。
こちらは計算などの難しさではなく、筋道を立ててじっくり深く考えて解いていくワークです。
このように、各幼児教材のレベルには大きな違いが。
でも、どんなに難しい幼児教材でも、決して漢字や九九などの高度な先取り学習するわけではありません。
(七田式プリントのみ多少先取り学習があります)
難易度の違いは、『応用力』や『思考力』の付き方。
難易度の高い教材ほど、パッと見てすぐには解けないひねった問題が多くなってきます。
がんばる舎も、問題の量は少なめだけれど、すてっぷ1~6まで上がるにつれて単純問題ではなく頭を使って考える問題が増えて難しくなっていきますよ。
がんばる舎には、他の幼児通信教育にはない『記憶』学習がある
がんばる舎の学習で特徴的なのは、レベル1~6まですべてに『記憶』学習があること。
記憶学習とは、目を閉じて大人が読む言葉や文章を聞いて覚え、目をあけて問題用紙を見て解いていくという学習方法で、他の幼児通信教育にはまずありません。
すてっぷ1では簡単な形を見て覚えたり物の名前を聞いて覚えるところから、すてっぷ6では長めのお話を聞いて出てくる数字など詳細を記憶するところまで。
これはすごくいい!
目を閉じて聞くことで集中力がつくし、頭の中で場面を想像するので想像力も養えます。
『こどもちゃれんじ』や『Z会』には無いこの記憶学習は、がんばる舎の小学生コースでも続きます。
ただ安いだけではなく、こんな工夫ががんばる舎の人気の秘密なんだと思いました。
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がんばる舎幼児『すてっぷ』は、6つのレベルから自由に選べる
では、がんばる舎の実際の教材の内容を見ていきましょう。
がんばる舎幼児コースでは、すてっぷ1~6の6段階の中からお子さんに合うレベルを選んで始めることができます。
一番簡単なすてっぷ1は2歳くらいが目安で、すてっぷ5が年長さん。
一番難しいすてっぷ6は、すてっぷ5が終わってしまってまだ学び足りない子用の応用問題集です。
でも年齢はあくまで目安なので、どこから始めても自由ですよ。
またがんばる舎は「〇月号」と決まっていないので、何月から始めてもそのレベルの第1号から毎月順番に送られてきます。
だから早生まれの子など、「皆と一緒に始めるのは早い」という場合には遅らせて始めることもできるし、逆にお勉強が進んでいる子は何月からでも先のレベルに変更することができますよ。(その場合は変更したレベルの第1号から送られてきます)
他のほとんどの幼児通信教育は、年齢別にコースが分かれていて、さらに月ごとに教材が決まっているので、
「4月生まれの子には簡単すぎるし、3月生まれの子には難しすぎる…」
と不便に思うことも。
特に幼児期は月齢によって発達の差が大きいので、始める時期もレベルも自由に選べるがんばる舎のシステムはありがたいですね。
がんばる舎のすてっぷ(レベル)ごとの進度は次のとおり。
文字 | 数 | その他 | |
すてっぷ1 (2歳目安) |
ひらがな読み | 5までの数 | 運筆・挨拶や生活習慣・切り貼り・言葉や形の記憶 |
すてっぷ2 (3歳目安) |
ひらがな読み | 10までの数 | 運筆・季節や生き物・切り貼り・言葉や見たものの記憶 |
すてっぷ3 (4歳/年少目安) |
ひらがななぞり書き | 足し算引き算の概念 | 動植物や自然現象・模写・切り貼り・言葉や見たものの記憶 |
すてっぷ4 (5歳/年中目安) |
ひらがな白紙書き/カタカナ読み | 足し算引き算の式/20までの数 | 職業や用具の知識・図形模写・お話の記憶 |
すてっぷ5 (6歳/年長目安) |
カタカナなぞり書き | 足し算引き算の文章題/足して5、10の組み合わせ | 理科社会の土台・細かい運筆・お話の記憶 |
すてっぷ6 (文章題・応用思考力問題) |
ひらがなカタカナで文を書く | 問題文で足し算か引き算か考える/図形の分解 | 理科社会の土台・より細かく正確な運筆・お話の細部の記憶 |
この年齢の目安どおりに進めると、進度は他の幼児通信教育より速めで、最終すてっぷ6になると幼児には結構難しいレベルになります。
なので、年齢はあくまで参考程度にして、無理のないレベルから始めることをおすすめしますよ。
どのステップが合うかは、がんばる舎の公式サイトにすてっぷ別の教材サンプルが載っているので、じっくり検討してみてくださいね。
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がんばる舎幼児『すてっぷ』では具体的にどんなことを学ぶの?
ここでは『がんばる舎幼児すてっぷ4』(年中目安)の教材を使って、実際のドリルの内容をみていきましょう。
がんばる舎幼児の『言葉』
がんばる舎幼児の『言葉』では、ひらがなやカタカナを書く練習をしながら、語彙力も養っていきます。
しりとりやクロスワードも織り交ぜて、楽しく学習していきますよ。
進度は速め。
最終すてっぷ6ではひらがなとカタカナを使い分けて文章の読み書きもしていくので、こどもちゃれんじや幼児ポピーよりも断然進み方は速いです。
がんばる舎幼児の『数・量』
『数・量』では、絵を使いながら数の大小・長さ・足し算引き算の概念を学んでいきます。
すぐにわかる単純な問題よりも、ちょっとひねった問題が多いですね。
こちらはどちらが長いかを考える問題。
すてっぷ4(年中目安)からは、式を使った足し算引き算も入ってきます。
最終すてっぷ6では、文章問題を読んでたし算かひき算かを判断するという、小学1年生でも迷うような問題も出てくるので、こちらも『言葉』同様にこどもちゃれんじや幼児ポピーよりも進度は速めです。
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がんばる舎幼児の『図形』
がんばる舎幼児の『図形』では、パズルなどを通して、見たものを理解する力や頭の中で動かしたり想像したりして考える力を養います。
これはすてっぷ4(年中目安)のパズル問題。
当てはまる絵を探します。
一見簡単そうに見えるけれど、これは年中さんにしてはちょっと難しい問題。
わからない時には、実際に切って当てはめてみるのがおすすめですよ。
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がんばる舎幼児の『記憶』
がんばる舎独自の学習が、この『記憶』。
絵を見て覚えたり、お話を聞いて覚えて問題を解いたりします。
すてっぷ4(年中目安)の記憶学習は、大人が短いお話を読んで、子供はそれを目をつぶって聞き、読み終えたら問題に答える、というもの。
まずは、大人が読む文章。
園にお迎えに来たりすさんのお母さんが、さるくんとうさぎさんとりすさんにそれぞれ青・黄色・赤の傘を渡したというお話。
それを聞いて覚えて、問題用紙に「誰が傘を持ってきてくれたか」「誰に何色の傘を渡したか」を書き込んでいきます。
これはかなり高度!
大人でもしっかり集中して、情景を思い浮かべながら聞いていないと覚えられません。
さらにすてっぷ6になると、お話に出てきた数字や細かい描写までしっかり覚えていないと答えられない問題も出てきます。
一言一言を聞き逃さずに記憶する訓練と同時に、物事をイメージ化して覚えていくので右脳の活性化にもつながりますよ。
この記憶学習は、他にはないがんばる舎イチ押しの学習です。
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がんばる舎幼児の『作業』
がんばる舎の『作業』は、すてっぷ3(年少目安)まではハサミやのりを使った切り貼りが中心。
白黒なのでちょっと見た目は地味だけれど、しっかり手先を使って楽しく集中力を養っていきますよ。
すてっぷ4からは、鉛筆やクレヨンを使った色塗りや運筆の練習が中心になります。
たとえばこちらはすてっぷ4(年中目安)の作業。
「丸・三角・四角・長四角」を色分けして塗っていきます。
全部塗るのではなく、どれにも当てはまらずに色を塗らないものもあるのがちょっと難しいところ。
がんばる舎の特徴は、ただ色塗りや運筆をするだけではなく、随所に頭を使うポイントが入っていることです。
さらにすてっぷ5・6では、複雑な図形を真似して描いたり、難しい迷路を進んだりして運筆の練習をしながら、思考力も養えるような問題になっていますよ。
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がんばる舎幼児の『知識』
がんばる舎の『知識』学習では、理科や社会につながるような内容を学んでいきます。
たとえば、動植物の名前、職業や用具の名前、生活習慣、社会のルールやマナーなど。
こちらはすてっぷ4(年中目安)の知識問題で、季節ごとに食べ物・虫・行事を区分けしていきますよ。
この知識学習は、知っていることを前提に問題だけがシンプルに出されるので、わからない時には親の解説が必須。
こどもちゃれんじや幼児ポピーなどにあるカラー写真や楽しい解説、映像教材などは一切ないので、こういった学習についてはがんばる舎は弱いですね。
でも料金の差を考えれば当然とも言えます。
図鑑を見たりTVで教育番組を見たりして補っていきましょう。
がんばる舎幼児の『読み物』
がんばる舎では、毎月3話ほどの短い『読み物』が付いてきます。
読み物といっても物語ではなく、上の『知識』と同様に理科社会の下地になるお話や、言葉遊びなど。
たとえはすてっぷ4では「虫はなぜ土の中で生きられるのか」というお話。
この他にも、「竹に花は咲くのか」など。
短いけれど要点が簡潔にまとめられていて、一度読むと心に残って「もっと知りたい!」と思えるような、好奇心をくすぐるお話が多いです。
読み聞かせをしてもいいし、ひらがなが読めるようになれば自分でも読めるので、国語の長文読解や算数の文章題を読み解く力につながっていきますよ。
保護者向けの解説書
がんばる舎では、子供向けのワーク冊子と一緒に、保護者向けの解説冊子が毎月1冊送られてきます。
1枚に6ページ分の解答がまとめて載っていて、ちょっと説明が必要な問題はアドバイスや声掛けの仕方なども書かれています。
また、『記憶』学習はこの解説書に載っている問題を読んで進めていきます。
他の通信教育にあるような親向けのコラムや専門家の子育てアドバイスなどは、一切ありません。
このように、がんばる舎幼児コース『すてっぷ』のワーク学習は、簡易的なプリント教材ながらも幼児期に必要な学びをしっかり網羅した内容になっています。
思考力を養うポイントが随所に入っているので、頭を使いながら文字・数・知識などを身につけていくことができますよ。
ただし、理科社会の下地になる動植物・季節・行事などの知識や、マナー・ルールの学びなどについては、写真や映像を使った他の通信教育と比較するとごく淡白。
また小学校入学準備(時間管理・持ち物の用意・お友達とのかかわりなど)についても、特に学びはありません。
「そういった付随的な分野もしっかり学ばせたいな」というご家庭には、以下の通信教育がおすすめです。
実体験型学習を通して、理科社会の好奇心を引き出せる教材
→ Z会 幼児コース・幼児ポピー
付録や映像学習が豊富で、小学校入学準備もばっちりな教材
→ こどもちゃれんじ総合コース
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がんばる舎幼児すてっぷは、子供1人で学べる?
さて、『プリント教材』というと子供1人でお勉強できるイメージがあるけれど、がんばる舎のプリントは1人で学べるのでしょうか?
がんばる舎幼児コース『すてっぷ』の公式サイトには、
「親子のコミュニケーションを通じて子供は自己肯定感を養っていくので、一緒に楽しく学習しましょう」
と書いてはあるけれど、まぁどの通信教育も大抵そんな風なことが書いてありますよね(笑)
では実際にがんばる舎の学習に親の付き添いが必要かというと、「半々くらい」かなという感じです。
まず、2~3歳の学習には親の付き添いは必須。
これはどの通信教育もそうだけれど、問題の文字が読めないこともあるし、もし読めたとしても机に向かう習慣をつけるには最初は子供1人では無理。
「お勉強って楽しい!」
と意識づけるには、親が隣で同じ目線で一緒に楽しんで取り組む必要がありますよ。
ただし『こどもちゃれんじ』だけは映像教材や知育玩具が多いので、年少で紙に書くワーク学習が始まるまでは、ある程度1人で取り組むことができます。
年少後半~年長さんになると、机に向かう習慣がついていたら子供1人でワーク学習をすることも可能。
がんばる舎も『知識』と『記憶』学習以外は1人で取り組めます。
『知識』は知らなければ答えられない問題なので解説が必要なのと、『記憶』は保護者の解説書にある問題分を読み上げて答えていくので、一緒に取り組む必要があります。
とは言っても、1人でできる『言葉』や『数量』なども、親が隣にいることで学習効果が上がりやすいことは事実。
幼児が1人で集中できる時間はまだまだ短いので、1人でやるとすぐに飽きてしまうけれど、親が一緒にやれば集中時間も伸びます。
また、
「勉強=いつもは忙しいお母さん(お父さん)が一緒にいてくれる時間」
とポジティブなイメージがつけば、勉強好きな子になりやすいというメリットもありますよ。
「忙しいから1人でお勉強してくれると助かる!」
と思ってしまうけれど、幼児期にしっかり付き添って一緒に楽しんでお勉強が好きになれば、小学校に入ってからがグンと楽になります。
これから先十数年も続く学習生活の最初の一歩の幼児期の学習を、できる範囲で時間を割いてサポートしていくようにしたいですね。
ちなみに、幼児向けの通信教育を1人で学びやすいものと親の付き添いが必須なものに分けると、次のとおり。
1人でも学べる教材
- こどもちゃれんじ総合コース (0歳~)
…1人でも取り組める付録や映像教材がある - スマイルゼミ (年少冬~)
こどもちゃれんじタッチ (年中~)
…タブレットが問題読み上げや解説をしてくれる
\楽しい無料お試し教材はこちら♪/
がんばる舎公式HP
がんばる舎幼児は、先取り受講できる?
いつどのコースから始めても自由・途中でのコース変更も可能
上でも触れましたが、がんばる舎幼児コースは『すてっぷ1~6』の6段階から自由にコースを選んで始めることができます。
だから、たとえば年少さんでも年長相当のすてっぷ5を受講することもできるし、年長さんでもお勉強が初めてならすてっぷ2や3から始めることもできます。
月の縛りもないので、4月から始めても11月から始めても、そのコースの第1号から順に送られてきますよ。
もし受講途中でコースを変えたい場合にも、自由にコース変更が可能。
ただし、コース変更後はまたそのコースの第1号から始まります。
ちなみにがんばる舎には小学生コースもあり、幼児でどのコースの第何号目までをやっていても、小学1年生の4月には『Gamba小学生エース』に自動的に切り替わります。
がんばる舎『まとめ出しシステム』が便利!
さらに便利なサービスが、教材1年分の『まとめ出しシステム』。
がんばる舎の学習は、1日プリント1枚20分が目安だけれど、内容によっては5分もかからずに終わってしまうことも。
幼児期はそれで終わりでもいいのだけど、もし子供が「もっとやりたい!」と言ったときには、たっぷりやらせてあげたいですよね。
特にがんばる舎の問題はちょっとひねった思考力問題が多いので、解けると嬉しくなって学習意欲がどんどんわいてくることもしばしば。
そうすると、1か月分が3日もかからずに終わってしまうこともあります。
そんな時には、『まとめ出しシステム』が便利。
がんばる舎のオンラインストアでいつでも、1年分の教材を一気に一括購入することができるシステムです。
1年分を手元にもっておけば、自由なペースで進められるので、早く終わってしまっても空白の時間ができず、意欲がそがれることはありませんよ。
また他にも例えば、
「レベルはすてっぷ4がちょうどいいけど、基礎固めにすてっぷ3も同時にやりたい」
「年長ですてっぷ5まで進んだけれど、小学校入学前にすてっぷ6もやっておきたい」
という時にも、まとめ出しシステムはとても便利。
しかも、まとめ出しで1年分を一括購入する際には「12か月一括払い」になるため、1か月分割引になり11か月分の料金で購入することができて大変お得。(税込10,450円)
ちなみに、もしそのすてっぷを既に何号か受講している場合には、その次の号からまとめ出しされるので、重複してしまう心配はありません。
(その場合、毎月払いなら次のステップまでまたがって12か月分、年一括払いをしているならそのすてっぷの第12号までがまとめ出しされます)
がんばる舎は、
毎月定期的に送ってもらった方が学習のペースが作りやすい場合
→『通常の定期便』
子供の好きなペースで学習させたい場合
→『まとめ出し』
がおすすめです。
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がんばる舎幼児『すてっぷ』の料金
がんばる舎幼児コース『すてっぷ』は、お値段がかなりお手軽!
月額 (税込) |
毎月払い 990円 年一括払い 908円/月 |
入会金 | 無料 |
最短契約 | 1か月 |
※ 2024年1月現在の料金
余分な付録やシールなどは一切いらないというご家庭には、かなり嬉しい料金設定ですよね。
もし合わなかったら最短1か月だけで退会できるのも、嬉しいポイント。
さらに、年一括払いをしていても、途中退会する際には残額を返金してくれるのもありがたいです。
他の幼児通信教育と比較しても、こんなに格安です。
幼児通信教育 | 月額(税込) |
がんばる舎 | 908円 |
幼児ポピー | 1,425円 |
七田式プリント | 1,480円 |
Z会 幼児コース | 2,125円~2,550円 |
こどもちゃれんじ | 1,900円~3,230円 |
スマイルゼミ | 3,278円 |
※ 各社とも年一括払いの1ヶ月分の料金(2023年4月からの新料金)
\がんばる舎は1ヶ月分無料で試せます/
がんばる舎公式HP
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まとめ ~がんばる舎幼児はこんなご家庭におすすめ!
このようにがんばる舎幼児コース『すてっぷ』は、シンプルな白黒プリント教材でありながら、ワークドリルの内容やレベルはこどもちゃれんじやZ会などにも引けを取らない良質な教材。
一見簡単そうな『言葉・数・図形』などの問題の中にも、思考力を養うポイントがたっぷり入っていて、しっかり頭を使っていきますよ。
中でも、月に数回出てくる『記憶』学習は、他の通信教育にはないもので、集中力や右脳のイメージ力を鍛えることができます。
ただし、カラフルで楽しい雰囲気・シール・知育玩具などの副教材は一切ないので、お勉強に集中できるメリットの一方、低年齢の子ほど取っつきにくいというデメリットも。
教材が淡白な分、親御さんがしっかり付き添って学ぶことで効果が上がりやすくなりますよ。
がんばる舎は通信教育では珍しく、まるまる1か月分を無料で試せるので、ぜひ一度お子さんと一緒に相性を確かめてみてくださいね。
(一旦入会し、無料期間中に退会連絡をすれば費用は一切発生しません)
がんばる舎幼児『すてっぷ』のメリット
- 月額990円と安い
- 年齢に関係なくレベルを選べる
- 「1日プリント1枚」と学習習慣がつけやすい
- 幼児に必要な学びがすべて網羅されている
- 思考力を養う問題が多い
- 『記憶』学習で、集中力や想像力が身につく
- 付録がなく学習に集中できる
- 理科社会に通じる読み物が毎月ある
- 教材1年分『まとめ出し』システムで、好きなペースで進められる
がんばる舎はこんなご家庭におすすめ
- とにかく費用をおさえたい
- 子供に合うレベルを自由に選びたい
- 付録やキャラクターはいらない
- 幼児塾や他の通信教育の補足用のドリルが欲しい
- 思考力や集中力を養いたい
一方でがんばる舎にはこんなデメリットもあります。
がんばる舎幼児『すてっぷ』のデメリット
- 白黒でドリル感が強く、小さい子は取りかかりにくい
- 付録・シール・キャラクターなど、子供が食いつく要素がない
- 「〇月号」と決まっていないので、季節ごとの学びがない。
- 親と一緒に学習するので手間がかかる(子供の教材には設問が書かれていない問題がある)
- 英語学習がない
他の幼児教材がおすすめのご家庭
- 付録や映像教材がたくさんほしい
→ こどもちゃれんじ総合コースがおすすめ (0歳~) - カラフルでやさしいワークがいい
→ 幼児ポピーがおすすめ (2歳~) - タブレットで1人で学ばせたい
→ スマイルゼミ (年少冬~)・こどもちゃれんじタッチ (年中~) がおすすめ - 思考力と知的好奇心を養いたい
→ Z会 幼児コースがおすすめ (年少~) - もっと量が多く難しいプリントがいい
→ 七田式プリントがおすすめ (2歳半~) - 論理的思考力を身につけたい
→ こどもちゃれんじ思考力特化コースがおすすめ (年長) - 地頭と数理センスを養いたい
→ ワンダーボックスがおすすめ (4歳~)
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