PR:Z会
わが家の3月生まれの長男が、『Z会年長コース』を1年間受講。
どんな力がついた?
逆にがっかりしたことは?
ここではZ会の教材内容やお勉強の効果について、モンテッソーリ教育とチャイルドコーチングの指導者の筆者がしっかりと口コミをお伝えしていきます。
最初に結論を言うと、Z会は将来伸びるための下地を作りたいご家庭にははっきり言ってすごくおすすめ!
別に私は関係者でも回し者でもありませんが(笑)
たくさんの幼児通信教育教材を受講した中で、Z会は断トツによかった。
Z会が幼児コースを作ると聞いたとき、
「どんな難しい英才教育をするんだろう?漢字?かけ算割り算?」
と思ったのだけれど、そうじゃないんですね。
難関校中高大の合格実績が抜群に多いZ会が、「幼児教育に必要」と考えたもの。
それは、
- 何にでも疑問を持つ『知的好奇心』
- 自分で考えて行動する習慣
- 考えることを「楽しい!」と思う気持ち
ということだったのです。
他社の幼児教育教材が『読み書き計算』に重点を置く中、Z会が小中学校でグングン伸びる子たちを見て、
「将来伸びるために幼児期に本当に必要なこと」
を研究し尽くして作った、他にはない優秀な教材です。
年長コースの教材に1年間頑張って取り組めば、こんな力が身につきますよ。
Z会で身につく力
- 筋道を立てて考える
『論理的思考力』 - 自分の考えをアウトプットする
『表現力』 - 何にでも興味を持つ
『知的好奇心』 - 工夫してやり遂げる
『創意工夫力』 - 課題を見つけ解決する
『問題解決能力』
もちろんデメリットもあります。
Z会のデメリット
- 実験や料理など、親の手間がかかる
- 読み書き計算をたくさんやらせたい家庭には不向き
我が家は当初、幼児教育については
「小学校に入るまでに、最低限ひらがなの読み書きができればいいかな」
くらいに思っていました。
でも1年間Z会の教材を受講してみて、結局しっかりとZ会の思惑通りの力が身につきましたよ(笑)
子供だけじゃなく、親も、
「お勉強ってこんなに楽しいんだ。自分が子供の頃にこういう教材があったらなぁ!」と。
幼児教育の『本質』に出会えた気がしました。
2021年のイード・アワードの幼児通信教育部門でも、2年連続『最優秀賞』や『効果のある教材1位』などを獲得しているので、同じように効果を感じたご家庭が多いということですね。
それでは、Z会でお勉強する内容や難易度、他の教材との違いをみていきましょう。
Z会の他の年齢コースの口コミ記事はこちらをどうぞ♪
Z会の口コミ
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Z会年長コースの教材内容は?
毎月の教材内容や料金などは次のとおり。
Z会年長コース | |
毎月の教材 | ・ワーク1冊 ・実体験学習本1冊 ・デジタルワーク(年5回) |
添削 | 毎月あり(体験学習を絵に描く) |
付録 | ごくたまに(時計の模型・ビニール地球儀など) |
ワークのレベル | 普通~難しめ |
問題の量 | 多い (リニューアルで増量) |
学ぶこと | ひらがなカタカナ・1桁の足し算引き算・図形・論理・自然科学・社会・食育 |
英語 | 年4回WEB配信 |
月額(年長) | 2,550円(年一括払い) 3,000円(月払い) |
※月額は税込・2023年4月からの新料金
Z会は年少から3年間通して、
- ワークドリル
- 実体験型学習
の2冊の教材本を使って、学習を進めていきます。
ではまず、お勉強ワーク本の内容から詳しくみていきましょう。
Z会年長ワークの口コミ・読み書き計算より思考力や表現力重視!
まずお勉強本『かんがえるちからワーク』の特徴は、次の通り。
Z会年長『お勉強ワーク』の特徴
- 頭を使うひねった問題が多い
- 想像して絵を描く問題が多い
- 読み書き計算の反復学習は少なめ
多くのご家庭では、
「小学校に入ったときに、読み書き計算でアドバンテージがほしい」
という理由で幼児教育教材をお考えかもしれませんね。
でも、幼児期に読み書き計算をどんどん先取りした子は、確かに小学校入学時は勉強ができるけれど、そのアドバンテージはせいぜい2年生まで。
3年生以降は、その子が持つもっと深い力、『地頭』が良い子が確実に成績が伸びていきます。
特に4年生になると、文章問題や抽象的な問題が増えて、暗記や計算を中心にお勉強をしてきた子は太刀打ちできなくなるのです。
高学年で伸びる『地頭の良い子』とは、
筋道を立ててじっくり深く考えられる子
何にでも興味と疑問を持ち、自分から楽しんで学べる子
のこと。
そしてその『地頭』は、脳が急激に発達する幼児期に素地ができると言われています。
他社の幼児教材が読み書き計算や知識教育に力を入れる中、Z会では『地頭』をしっかり養うことに重点を置いています。
>>小学校に上がってわかった!入学前に本当に必要な教育3つとは?
思考力ワークは難しめ
まずZ会の特徴の1つ、『思考力』を鍛える問題から。
年度初めの4月号ではこんな問題。
3つのヒントから、宝箱を探します。
条件をしっかり読んで、答えを見つけていきますよ。
年明けの2月号では、こんな問題まで解けるようになります。
角砂糖の数と水の量で、どれが一番甘い砂糖水になるかを考える問題。
結構難しいですよね。しっかり筋道を立てて考えないと解けません。
こちらは同じく2月号、誰がロボットをゴールまで導けるかという問題。
青は1マス、赤は2マス進むという条件から答えを導き出しますよ。
大人でもちょっと頭を使う問題。
わかったときに「やった!」と嬉しくなる、しっかりと思考力を鍛えられる問題です。
このようにZ会のテキストには、「難しい知識はいらないけれどガッツリ頭を使う」という問題がたくさん。
最初はお子さん1人では難しいかもしれないけれど、慣れると考えて解くことが快感になって、「もっとやりたい!」と自分から取組む学習意欲がわいてきますよ。
表現ワークって何をするの?
年長教材では、毎月5~7回『想像(創造)して絵を描く課題』があります。
たとえばこちらは8月号の『見たことがない卵』。
これまでに見たことがない動物の卵を想像して、自由に描いていきます。
かなりおもしろい課題ですよね。
こちらは11月号『夢のロボット』。
上の卵と同様、普段考えもしないようなことでワクワクします。
子供は頭を一生懸命にフル回転させて、目をキラキラ輝かせながら考えて描いていきますよ♪
こちらも楽しい表現問題、1月号『お客さんが来たよ』。
扉が開いて誰が入って来たら嬉しいかな?
おばあちゃん・プレゼントの箱を持った宅急便やさん・好きなアニメのキャラクター…など、想像力がどんどん膨らみます。
でもそもそも、
「お絵描きってお勉強なの?」
と思う方もいらっしゃるかもしれません。
自分の考えや感じたことを絵に表す『アウトプット』って、実はものすごい知育効果があるんです。
特にZ会の表現課題は、運動会や遠足など具体的な情景があるものを絵に描くのではなく、子供が自分の頭の中で想像(創造)したものを描く自由表現問題。
文科省の改訂された新しい小学校学習指導要領でも、今後は思考力・判断力とともに『表現力』を重視していくことが明記されています。
まだ自分を自由に表現する恥ずかしさの少ない幼児期から、しっかりとアウトプットの訓練しておくことがとても大切ですよ。
表現課題について詳しくはこちらもご覧ください♪ PR:Z会 中学高校生向けでは難しめの通信教育として知られている『Z会』。 そのZ会が作る幼児向けの通信教育は、いったいどういうものなのか気になりますよね。 「Z会のレベルで考えると、小学校に上がる前 ... 続きを見る
「お絵かき課題」が面白い!Z会幼児の表現ワーク
文字・数字ワークの口コミ
Z会は他社よりも思考力や表現力に力を入れているのが特徴だけれど、もちろん読み書き計算もちゃんとお勉強します。
『ひらがな・カタカナ』の問題はこんな感じ。
こどもちゃれんじなど他社の文字学習と比較すると、ページの雰囲気がシンプルでちょっとお勉強感が強めですね。
年長の終わりには、小学校入学準備として『国語』の問題も。
『かず』のワークは、単純な計算問題よりも文章問題が中心です。
数式ではなく『絵』を使っているものが多いですね。
一見簡単に見えるこういった『絵』の計算問題。
でも計算は、最初から記号である『数字』で学ぶよりも、絵や写真で『量』として捉えるように脳にインプットしておいた方が、のちのち算数の能力が伸びることがわかっています。
「計算式」が出てくるのは、年明け2月から。
こちらも文字学習と同様、幼児教材にしては少しお勉強感が強めのテキストです。
Z会年長コース終了時の、お勉強の到達点は?
気になるZ会年長教材終了時の到達点は、
ひらがなカタカナの読み書きと、1桁の足し算引き算まで。
これは、簡単なポピーもこどもちゃれんじもほぼ同じです。
でも、思考力や応用力の付き方は、Z会とポピーやこどもちゃれんじとは1~2年の差が!
(例:ポピーの年長教材=Z会の年少教材)
Z会は小学生講座でも頭を使うひねった問題や、筋道立てて考えないと解けない問題ばかり。
もしいずれZ会を受講させたいと思っているなら、まだそれほど難しくない幼児コースから始めておくことを強くおすすめしますよ。
Z会年長ワークのデメリットは?
Z会のお勉強ワークはとても素晴らしい内容だけれど、こんなデメリットもあります。
Z会のワークの『デメリット』
- テキストの仕様が淡白で、お勉強感が強め
- 1問を解くのに時間がかかり、途中であきらめてしまう子も
- 文字や計算の反復学習をひたすらやりたい場合には、不向き
こどもちゃれんじやポピーと比較すると、背景の絵や色が少なく淡白でお勉強感が強いテキストですね。
また、じっくり考えたり絵を描いたりする問題が多い分、1ページに時間がかかります。
お勉強が嫌いになってしまっては元も子もないので、最初のうちは親御さんが盛り上げたりほめたりしながらお子さんをノセていきましょう。
そのうち問題の面白さにハマれば、自分から進んで取り組むようになりますよ。
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【比較】Z会小学生はタブレットと紙どっちがいい?両方受講した結果
Z会年長コースの『実体験学習』の感想口コミ
次に、Z会のもう一つのメイン教材、実体験型教材『ぺあぜっと』をみていきましょう。
これがまた本当にすばらしい!
Z会はお勉強テキストも優秀な教材だけど、それを抜きにしてもこの実体験学習のためだけにでも受講した方がいいくらい。
これまで様々な通信教育教材の『付録・DVD・アプリ』などを試したけれど、このZ会の体験型教材ぺあぜっとを超えるものはありませんでした。
中でもこの年長コースの実体験学習教材は、本当におすすめです。
年少・年中コースも面白い体験や観察がたくさんあるけれど、年長コースの実体験は、知的好奇心が一番伸びる5歳・6歳児に抜群に効果のある教材!
Z会年長の実体験学習教材ぺあぜっとの特徴は次の通りです。
実体験学習ぺあぜっとの特徴
- 内容は『自然科学・社会・料理』など
- 道具は自分で準備する
→できあいの付録は付かない - やり方は100%決まっていない
→子供が自分で考える余地がたくさんある - すぐには答えを教えてくれない
→自分で体験して確かめる - 発展できる
→慣れると教材を飛び出してどんどん発展させられる
実体験型教材ぺあぜっとのポイントは、
「子供が主人公になる」
ということ。
幼児教育はどうしても『受け身』になりがちなものが多いけれど、Z会は「子供が自分で学ぶ」ことを何よりも大切にしています。
実体験教材『自然科学』がおもしろい!
まずは、自然科学の実体験学習。
身近なものを使って、
「不思議!」
「どうしてこうなるの?」
という好奇心と探求心をたっぷり育んでいきますよ。
たとえば6月号の『空気』。
まず、水にペットボトルを沈めて空気を出したり、袋を膨らませたりして、空気の存在を実感。
次に、袋に溜めた空気を押し出して『空気の力』を体感します。
最後にパラシュートを作って遊びますよ♪
たぶん、DVDだと2~3分の動画で見られるくらいの内容なんですよね。
でもわざわざ自分で体験して試行錯誤しながら学ぶことで、知識を得るだけではなく本物の『知的好奇心』をしっかり育てていきます。
こちらは8月号の『不思議なシャワー』。
ペットボトルの底に穴を開けても、ふたが閉まっていると水が出ない、という実験。
子供は「なんで!?」と大興奮!
大人も、理屈はわかっていても何だか不思議で楽しめました。
ここから自分で発展させて、
「穴を大きくしたらどうなる?」
「斜めにするとどうなるかな?」
と試していましたよ♪
この他にも、野菜の種を調べたり、セミの一生を学んだり、太さを比べるにはどうしたらよいかなど、楽しく好奇心をひきだす実体験がたくさん。
自然科学は、言葉で説明するのが難しいこともあるけれど、実際に体験すれば一目瞭然です。
実体験学習『社会』の口コミ
次に、社会の実体験型学習をみてみましょう。
まずは8月号の『水くんの冒険』。
蛇口をひねればいつでも出てくる水が、どうやって運ばれて最後はどうなるのかを知ることで、世の中の仕組みに興味を持ったり、想像力を育んだりしますよ。
11月号の実体験教材では、勤労感謝の日について学んだあと、お仕事体験として家で『レストランごっこ』をします。
まずは、おもてなし術から。
接客の仕方を学んだら、メニューを決めておうちレストランを開店♪
我が息子はこの体験学習をした後、外食をしたときにメニューをまじまじと見て、
「こういう書き方もあるんだ!」
「僕も今度これをメニューに足してみよう」
と考えたり、店員さんの動きをよく見たりするようになりましたよ。
『食育』の口コミ・料理はサイエンス!
最後は、食育の実体験学習。
ほとんどの幼児教育で食育というと、食材の学びがメインだけど、Z会では実際に毎月『料理体験』をします。
(食材や栄養についてはワーク本の中で学びます。)
料理は一番身近なサイエンス。
特に年長教材では、『化学変化』がたくさん見られる料理に挑戦していきますよ。
まずは6月号『ちぎりパン』。
粉から本格的なパン作りを体験します。
粉→生地→フワフワのパン、という化学変化をしっかり確認しながら楽しみますよ。
パンが焼けるいい匂いでテンションも上昇♪
こちらは8月号の『蒸し野菜』。
焼いたり煮たりしないのに、どうして野菜が柔らかくなるのか?
『蒸気』の力を知ります。
年明け2月号では本格的な料理『魚の煮つけ』。
なんと魚のウロコや内臓を取るところからスタート!
煮ると身が柔らかくなり、お醤油やお砂糖の味が染み込むことを勉強します。
飾り切りや落とし蓋、盛り付け方(頭が左)までしっかり学びますよ。
この他には、お雑煮・いんげんのゴマ和え・筍のきんぴら・ミネストローネ・クッキーなど。
慣れてくると、
「きゅうりも蒸すとどうなるのかな?」
「チョコも入れてみたい!」
「こう切ったほうがいいんじゃない?」
など、子供なりにどんどん発展させて考えていきますよ。
子供にとってキッチンはまさに『科学実験場』。
もちろん失敗もたくさんあります(笑)
でも、おふざけではなく子供が真剣に考え付いたことなら、怒らずに一緒にやってみることが知的好奇心を伸ばすポイント。
低年齢から料理を始めることで、こんなメリットがあります♪
幼児期の料理体験のメリット
- 五感をフルに使い、想像力が豊かになる
- 手先を使うので、脳が活性化される
- 集中力がつき、精神的に落ち着く
- 好き嫌いがなくなる
- 自分の料理を人に食べてもらうことで、自己肯定感が育つ
実体験型学習のデメリットは?
Z会の実体験教材ぺあぜっとには、こんなデメリットもあります。
実体験学習のデメリット
- 親の手間と時間がかかる
- 作った道具や工作が溜まる
大人側の都合だけで、子供にはデメリットはありません。
5歳・6歳の子はまだまだ不器用で危なっかしく付き合うのは大変だけれど、6歳までしか身につかないことがたくさん。
親子で頑張る価値は必ずあるので、「今だけ」と思ってぜひ取り組んでみてくださいね。
Z会での実体験は、すごい経験値に!
このように、Z会の実体験型教材は、
「もっとやりたい!」
「もっと知りたい!」
と、子供の知的好奇心をくすぐる体験がいっぱい!
完璧に用意された付録ではないからこそ、子供が自分で創意工夫したり、発展させられる余地がたくさんあります。
1か月に8回、1年間で『96回』の実体験学習の経験は、何物にも代えがたい財産になりますよ。
また毎月の添削課題として、実体験学習の様子を絵に描きます。
絵にすることで頭の中が整理され、より知識が定着。
担任の先生がいつもすごく褒めてくれるので、自己肯定感も育ちます。
実体験学習についてもっと知りたい方は、こちらをどうぞ♪
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Z会幼児ぺあぜっとの実体験学習で何をするの?全年齢内容口コミ
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Z会小学生コースを受講した口コミ評判!1年生のレベルは難しくない?
Z会幼児年長コースと他の幼児教育教材との違いは?
我が家はこれまでいろいろな幼児通信教育教材を受講してきました。
Z会と他の年長教材との違いを比較すると次のとおり。(お勉強の難易度のやさしいものから順に)
お勉強 | 知育 | |
ポピー | ごくやさしい 絶対につまづかない |
体験型学習あり(Z会と似ている) |
こどもちゃれんじ | やさしい 楽しく学ぶ |
知育玩具とDVDで科学や社会を学ぶ |
Z会 幼児コース | 普通~難しい 思考力と表現力を養う |
体験型学習・料理体験あり |
こどもちゃれんじ思考力特化コース | 難しい 論理的思考力をとことん鍛える |
知育玩具は年1回だけ |
ここに挙げた4つの教材は、実は年長終了時の読み書き計算の到達点はどれも同じ。(ひらがな・カタカナ・1桁の計算まで)
難易度の違いは、
『思考力』と『応用力』の付き方。
上の2教材と下の2教材では、1~2年分の差がありますよ。
一番難易度が高いこどもちゃれんじ思考力特化コースはひたすら問題だけをたくさん解く教材なので、知的好奇心も含めた総合的な力が一番しっかり付くのはやはりZ会だと、すべてを受講してみて思いました。
詳しい比較口コミはこちらをご覧ください。
幼児教材比較口コミ
Z会年長コースを実際に1年間受講したら、どうなった?
息子がZ会の教材を1年間受講して変わったことは、次のとおりです。
まずは、本人談から。
- 「うーん」と頭に力を入れて考えるのが楽しくなった。
- 絵を描くのが大好きになった。
(以前は「上手にかかなきゃ」と思ってあまりワクワクしなかった) - いつもどこでも、頭の中にいろんな考えが湧き出てきて止まらない。
- 自分がやりたいことが増えたから、周りの子のことが気にならなくなった。
次に、親から見た息子の変化。
- 集中力がついた。
(最初は難しい問題はすぐに諦めていたけど、できるまで頑張るようになった) - 筋道を立てて考える思考回路ができあがった。
(自分の考えを筋道立てて説明できるようになった) - 勉強することが好きになった。
- おしゃべりになった。
- 目がキラキラするようになった。
- できあいの玩具ではなく、自分でアイディアを思いついて遊ぶようになった。
- 実体験学習は、テキストを飛び越えて発展させるようになった。
- 料理も、テキスト以外にいろいろ作るようになった。
もちろん、ちょうど年齢的にこういった成長をする時期でもあり、必ずしも教材のお陰だけではないと思います。
また、自分でいろいろやるようになって嬉しい反面、見守る親は大変なことも増えました(汗)
でも我が家はとにかく、
「自分で考えて行動できる子」
「好きなことを見つけて打ち込める子」
「周りに惑わされず物事の本質を見られる子」
になってほしいと思っているので、このような変化は万々歳!
1年間Z会を親子で頑張ってきて、本当に良かったと思っています。
まとめ ~Z会年長コースは、幼児に必要な学びをギュッと凝縮した一流の教材!
Z会年長コースは、5歳・6歳の時期にしか身につけられないに本当に必要な学びを、2冊の教材本にギュッと凝縮した幼児教育。
確かに、読み書き計算を完璧にして漢字や九九を先取り学習したほうが、目先の効果としては見えやすいですよね。
でも幼児期に大切なのは、まだ柔らかい脳にどんどん知識を詰め込むことではなく、将来たくさんのことを入れるために器を大きくしておくこと。
それがZ会が育てる、
- 思考力
- 表現力
- 知的好奇心
です。
そして、受け身になりやすい幼児教育を、いかに子供が自分で考えて自ら学べるようにするか。
そこをとことん考えて作られたZ会は、幼児教育の『本質』をついた一流の教材だと1年間受講して思いました。
ぜひ小学校入学前の大切な1年間を、Z会の教材と共に過ごしてみてくださいね。
まずは、ボリュームたっぷりで楽しいお試し教材から始めてみてください♪
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